北陸旅行の思い出にカトラリーを作ろう
夏休みも本番を迎えましたが、今から家族で各地に旅行に行こうと計画をされているご家庭も多いでしょう。
以前はハワイやバリ島などの海外が主流で人気を得ていましたが、最近は国内の観光に人気が移っています。
とくに小京都と呼ばれる地方は、若い世代が新婚旅行先に採用するほどの支持を得るまでになりました。
今年は北陸に行きたいと思われている場合は、現地で工芸品作りに挑戦をするのも悪くはありません。
一大都市である石川県金沢市では、1600年頃からある工芸品の生産が盛んでした。
それは輪島塗と金箔であり、カタニ産業株式会社では今でも両方のアイテムを唯一生産をしている企業です。
簡単に魅力をご紹介すると、世界ユネスコ遺産に指定をされた金箔工芸を実店舗で体験することが可能となります。
多くの方に地元の銘品をお届けするというコンセプトを掲げており、デパートやネット通販などで自社商品を提供されてきました。
そして市内に工房も有しており、お土産を販売するだけでなく体験教室というサービスも展開をされているわけです。
おすすめは輪島塗のカトラリー作りであり、優れた技術を有した工芸士が講師となって指導をされています。
2時間ほどの体験時間で、フォークやナイフ・スプーンを漆器で生み出せるのが魅力です。
さらにご自身の名前を金箔で彫り込むこともでき、この世でひとつしかないカトラリーを手に出来ます。
家族で北陸の思い出作りに挑戦しても良いものです。